あの虚しさ。
送別会の多いこの頃
飲み会の帰りに友達に手を振り、振り返ると虚しさが込み上げてくる。
もう一生会わないのかもなぁ、とか
飲み足りないなぁ、とか
そんなことばかり考える。
学生だからまだいいものの、もし明日から仕事だったら、
虚しさで頑張れる気がしないなーと思う。
ホントにあれ、なんだろうね。
あれヤバくね?
胸、、痛くね?
ごめん、でもどうでもよくない。
送別会だってきっと、
「あ〜良かった。明日からがんばるぞおおお」ってなる飲み会にできるはず。
なんかこう、
「好きな人が飲み会に来てるんだけど全然喋りかける勇気が出ずに、
20時になったら声かけよ、、とか考えてたら、
その女の子がチャラい先輩となんか会話盛り上がっちゃってて、
そのまま解散になった大学1年生のあの頃の飲み会」みたいな
なんか期待しすぎてるんじゃないだろうか。送別会に。
この先もずっと会えるはずとか、今度また遊ぶ予定が立つはずとか、
あの子と最後にワンナイトラブしてぇとか、
もっとこう、これが最後っていう意識をもって、
ダラダラ日付が変わるまで飲まないで、
22時くらいにスパッと切り上げる送別会なら、
エモくならないのかなぁ。
まぁ無理なんやけどねぇ。あ〜エモい。